@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:02000005, author = {村元, 治}, journal = {弘前大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報}, month = {Mar}, note = {本稿は,外国につながる児童生徒に対する教育支援において,インクルーシブ教育の理念を基に,日本語指導の初期段階から,学級集団への参加を保障することの重要性について述べるものである。外国につながる児童生徒が安心して学校生活を送るためには,日本語指導に加え,周囲との人間関係の構築,集団参加や居場所づくりなどに係る支援など,まさにインクルーシブ教育の視点からの支援が必要である。散在地域と言われる青森県の現状として,学校生活における外国につながる児童生徒のウェルビーイングに関する課題意識は低い。今後は,日本語指導と併せて議論されるべき喫緊の課題である。本稿では,これまで外国につながる児童生徒を受け入れた学校の事例を基に,日本語指導におけるインクルーシブ教育の理念に立った支援の重要性について明らかにする。}, pages = {25--35}, title = {インクルーシブ教育の理念に基づく外国につながる児童生徒への教育支援}, volume = {5}, year = {2023} }