@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:02000328, author = {佐藤, 剛}, journal = {弘前大学教育学部附属教育実践総合センター研究員紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は、中学生英語学習者113名によって書かれた4種類の作文をデータ化し、12270 語からなる学習者コーパスを語彙数・異なり語数・語彙リストなどの観点から分析することで、初級学習者の語彙使用の傾向と特徴を明らかにし、中学生への語彙指導のあり方を模索する。 その結果、初級学習者である中学生の使用している語は非常に限られており、どのトピックにおいても、上位100語で総語数の70%以上を占めることが分かった。また、学習者は、指導教材の英文や語彙をもとに、トピックに応じて語彙を使い分けているためトピック間に共通して現れる語彙は少なく、トピック間における上位語の頻度の相関も低いことが明らかになった。}, pages = {41--48}, title = {中学生の語彙指導に関する実証的研究~学習者コーパスを活用して~}, volume = {6}, year = {2008} }