@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002180, author = {浅野, 清}, issue = {82}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 演奏家に課せられた第一の義務は,楽譜を読む作業をとおして音楽の再創造をすることであり,作曲家の意志と技法によって並べられた音符や記号が,熟練した演奏家の言葉となって聴衆に伝えられることである。 しかしながら,この音符や記号を表面的に捉えること,即ち,楽曲を論理的に考察し,そして機械的に音にする行為に神経を使う時,そこには末だ有機的な音楽の再創造は生まれない。 楽譜の上に記されていながら,見過ごされてしまう「調性」もそういった要素のひとつである。ベートーヴェンにとってのハ短調,バッハのハ長調とテンポの関係,シューベルトの変ニ長調と変ホ長調の同一作品を比較しながら,ピアノ楽曲とその調性との関係について考察を行った。, 弘前大学教育学部紀要. 82, 1999, p.73-79}, pages = {73--79}, title = {調性とピアノ曲}, year = {1999} }