@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002186, author = {安田, 寛 and 北原, かな子}, issue = {83}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 学制発布後も遅々として進まなかった公立の唱歌教育に対し,キリスト教の宣教師達は,各 地で日本人に讃美歌を教え続けた。したがって,日本人と洋楽受容の問題を考察する際,音楽 取調掛と文部省が中心となった音楽教育のみではなく,日本各地で行われたキリスト宣教師達 による讃美歌教育の影響を無視することはできないのである。筆者等は以上のような問題意識 によって,早くからキリスト教布教が盛んに行われた津軽地方を対象として,洋楽受容に関す る研究を重ねてきた。本稿は,津軽地方での讃美歌の受容,特に実際に歌った人々がどの様に 受け止めたのか,という意識を窺わせる資料を紹介し,明治期の地方における洋楽受容の一端 を明らかにしようとするものである。, 弘前大学教育学部紀要. 83, 2000, p.77‐85}, pages = {77--85}, title = {明治期の津軽地方における讃美歌の受容 : 明治初期から三十年代前半まで}, year = {2000} }