@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002206, author = {松本, 敏治}, issue = {85}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究の目的は,漢字の読字と書字に困難を抱える学習障害の-症例に対して文字(図形)一読み学習を対連合学習の手法で課し,その学習の特徴を分析することであった。また,刺激項の文字数,複雑さ,形態の対称性,提示時間,反応項の語音数,意味性などの学習におよぼす効果について検討を加えた。結果は,1)本症例の文字(図形)一読み対連合学習の速度は,健常成人と大きな差を示さない,2)刺激項の提示時間が100msecの場合,学習速度が顕著に低下する,3)提示時間以外の刺激項・反応項の変数による効果は見られない,ことを示した。本症例にみられる対連合学習における文字(図形)一読み学習の成績と,通常の漢字 読みに見られる困難さの敵酷について学習メカニズムの側面から議論した。, 弘前大学教育学部紀要. 85, 2001, p.161-168}, pages = {161--168}, title = {漢字・読字書字に困難をかかえた症例の文字-読み対連合学習について}, year = {2001} }