@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002235, author = {伊藤, 武樹 and 伊藤, 菜緒 and 高橋, 俊哉}, issue = {89}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 今次新学習指導要領(保健科教育)は,先の保健体育審議会の答申を受け,/ト中・高等学校を通して「ヘルスプロモーション」という新たな鍵概念を導入した。それに伴い,その-ルスプロモーションを教育的に具現化するためのモデルとしてGeen,Kreuter等による「PRECEDE/PROCEEDModel」が今日注目されている。 そこで本研究は,そのモデルの第4段階「教育・組織診断」において行動影響要因の一つとして挙げられている「前提要因」に注目し,仮説「大学生の日常生活におけるライフスタイルのコントロール程度は,その前提として健康に対する統制期待(HLC)の程度から因果的影響を受ける」を共分散構造分析を用い明らかにした。その結果,HealthIJOCuSOfControlScor(HLC)とLifestyleとの間には,適合度の高い(AGFI.917,RMSEA.050)因果モデルと因果関係(.34)が認められた。この結果から健康的ライフスタイルを実践する上で,その前提として健康行動実践による結果期待についての認識が必要であると示唆された。, 弘前大学教育学部紀要. 89, 2003, p.121-129}, pages = {121--129}, title = {大学生のLifestyleとHealth Locus of Control(HLC)に関する因果構造モデル}, year = {2003} }