@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002283, author = {今井, 民子}, issue = {94}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {application/pdf, ヨーロッパの他の国よりも1世紀先駆けて始まったイギリスの古楽復興運動は,17世紀半ばの王政復古をきっかけに芽ばえた愛国心と自国文化再興への気運を背景に生まれた。その目的は,18世紀の政治的,社会的変動に伴う人々の趣味の低俗化に対する古典的規範の確立を目ざすものである。本論では,18世紀の古楽復興の代表的音楽組織,「古楽アカデミー」とこれを継承する世紀末の「古楽コンサート」をとりあげ,主にレパートリーから窺えるコンサートの特徴を検証し,また当時のイギリスで古典的地位を確立したコレッリとパーセルの受容状況,同時代の音楽史家,ホ-キンズバーニーの古楽観もあわせて検討した。, 弘前大学教育学部紀要. 94, 2005, p.29-36}, pages = {29--36}, title = {18世紀イギリスの古楽復興}, year = {2005} }