@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002287, author = {松本, 敏治}, issue = {94}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 小学校入学後に顕著な読み書き障害を示した二事例に対して,50音表の活用と単語と呼称の対連合学習を用いた指導を行い,指導期間中の絵・単語シートの読み時間の変化および指導前・指導後の文字・有意味語・無意味語・イラストのリストの読み速度の変化を調査した。一事例では,指導とともに単語読み速度が上昇し,絵の呼称速度を上回るようになり,一文字・有意味語・無意味語・イラストともに読み速度が上昇した。しかし,他の事例では,単語の読み速度は上昇したものの,絵の呼称速度と同程度にとどまり,文字・単語・イラストリストの読みは指導前後で変化しなかった。単語の読みは,しばらく見つめた後一気に呼称するなど,logographicな学習を行っている様子が伺えた。以上のことについて二事例が示した他の心理検査の結 果をもとに認知特性との関係で考察した。, 弘前大学教育学部紀要. 94, 2005, p.73-80}, pages = {73--80}, title = {平仮名読みに困難を示した2事例への読み指導 : 50音表暗唱と対連合学習を用いて}, year = {2005} }