@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002319, author = {佐々木, 多津子 and 日景, 弥生}, issue = {98}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 本研究では、本報に続くジェンダー学習を構築するために、3つの高校の生徒を対象にジェンダー観を調 査することを目的とした。その結果、以下のことが得られた。  36の調査項目からなる「意識」「行動」「感情」における高校生のジェンダー観は、「意識」が最も「敏感」 で、次いで「行動」「感情」の順となった。しかし、学校による違いはみられなかった。各調査項目につい て男女で比較したところ、16項目で有意差がみられ、そのうち4項目で男子の方が女子より「敏感」だった。 これらの結果から、続くジェンダー学習では、①高校生は「意識」では「敏感」であることから一般常識で はなく自分に置き換え、かつフィードバックして自分の実態に気づくことのできる授業、②学習内容として 「働くことは両性に必要である」ことと、「生活的自立も両性に必要である」ことを実感できる授業を構築す る必要であると結論づけた。, 弘前大学教育学部紀要. 98, 2007, p.75-81}, pages = {75--81}, title = {高校生を対象としたジェンダー学習構築のための調査}, year = {2007} }