@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002328, author = {猪瀬, 武則}, issue = {99}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 米国経済教育学会のカリキュラム教材『経済学の倫理的基礎付けの教授』を分析することによって、経済教育が、倫理的な基礎付け無しには成立しないことを明らかにした。経済教育は、功利主義的前提の下に利己的な人格を育成するという論難があるが、むしろ「倫理性」や「公正」「正義」は、「市場」や「経済取引」成立の大前提である。このことを、近年の行動経済学の成果や経済倫理学からの成果をもとに、活動教材という方法原理によって育成することを企図した本教材は、日本の経済教育に大きな示唆を与えることとなろう。, 弘前大学教育学部紀要. 99, 2008, p.33-43}, pages = {33--43}, title = {経済教育は「在り方生き方」に答えることが出来るか? : NCEE 教材『経済学の倫理的基礎付けの教授』の場合}, year = {2008} }