@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002332, author = {毛, 竹 and 工藤, 洋輔 and 伊藤, 菜緒 and 高橋, 俊哉 and 伊藤, 武樹}, issue = {99}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究は、学校教育において「生きる力」を学習してこなかった大学生が、個々人の生活体験の中からどの様にしてレベルアップを図ってきたのかを因果構造モデルとして把握することで、脆弱化傾向にあるとされる大学生の「生きる力」の改善方策の手がかりを得ることを目的とした。そこで仮説「大学生の生きる力は5領域のライフスキルの系統的習得の伝播によって生成される」を設定し、WHO のライフスキルを評価指標として、レベルアップの様相を因果的構造論的に検証した。  検証の結果から、大学生の「生きる力」のレベルアップ方策としての最優先事項は、レベルアップの中核であるLevel ①の基本スキルの確かな習得とその強化と、Level ②の応用スキルをLevel ③の目標スキルに生かすための因果的方策の策定が必要であると考える。, 弘前大学教育学部紀要. 99, 2008, p.75-86}, pages = {75--86}, title = {大学生の「生きる力」のレベルアップに関する因果的構造モデル}, year = {2008} }