@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002365, author = {森崎, 真奈美 and 堀, 照夫}, issue = {101}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 機能性有機色素の金属ポルフィリン(TPP) を担持したPMMA 膜を,超臨界二酸化炭素流体(scCO2)を用いて発 泡させ,光誘起水素発生システムに応用した.光誘起水素反応の構成成分として有機色素濃度,触媒濃度,照射光 源の種類,有機色素の種類に注目して調べ,水素発生量及び水素発生速度の向上を試みた.その結果,有機色素と してスズテトラフェニルポルフィリン(SnTPP) を担持したscCO2発泡PMMA 膜を用いた場合,SnTPP の濃度増加 により水素発生量が増加した.また,未発泡の膜をSnTPP の担持体に用いた場合よりも触媒である白金濃度が低 い場合に水素発生速度の上昇が確認された.さらに,TPP の金属部位がニッケル,亜鉛のTPP についても調べた ところ,耐光性に優れ水の還元において優位な電位を有するSnTPP を水素発生反応に用いた場合,他のTPP と比 較して水素発生速度及び発生量が高い値を示した., 弘前大学教育学部紀要. 101, 2009, p.115-119}, pages = {115--119}, title = {金属ポルフィリン担持発泡高分子膜における光誘起水素生産}, year = {2009} }