@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002410, author = {沼田, 天 and 矢野, 慎 and 長南, 幸安}, issue = {104}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {近年,環境問題やエネルギー問題などの地球規模の問題が課題となっている。それに伴い環境教育の重要性にも目を向けられてきている。持続可能な発展のため,科学技術の重要性と必要性への認識が高まってきた。新学習指導要領では,環境教育のより一層の充実が求められている。中学校第3学年「自然と人間」の分野は,中学校理科の中で最も環境教育と深く関わっている分野であり,環境教育のより一層の充実のためには,この分野の教材研究が必要不可欠である。本研究では,中学校理科で取り扱われやすい環境問題の中でも地球温暖化のメカニズムと温室効果ガスに焦点をあて,二酸化炭素,メタン,一酸化二窒素,ブタンの温室効果の検証実験を行い,その結果とそれぞれの温暖化係数(二酸化炭素:1,メタン:21,一酸化二窒素:310)との関係の考察を行った。また,それらの実験方法を授業に取り入れ生徒に考察,話し合いさせるような授業計画を開発することにより,環境教育の充実を図る。, 弘前大学教育学部紀要. 104, 2010, p.45-51}, pages = {45--51}, title = {温室効果ガスの検証実験と中学校における教材化に向けた基礎研究}, year = {2010}, yomi = {チョウナン, ユキヤス} }