@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002427, author = {小野寺, 美佳 and 山田, 緑 and 矢野, 慎 and 杉本, 将英 and 肥田野, 豊 and 長南, 幸安}, issue = {105}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {近年、枯渇資源の代替エネルギーとして、バイオマスエネルギーが注目されている。その中の一つにアルコール発酵により得られるバイオエタノールがあるが、その合成方法は糖が溶けた水にドライイーストを加えて発酵させるというものである。この時、直接ドライイーストを加えて発酵させると、酵母の吸水による死滅によって働きが悪くなる。また一度アルコール発酵に用いたドライイーストは廃棄することになってしまう。そこで本研究では、ドライイーストを固定化したバイオリアクターを用いて発酵させることにより酵母の働きを良くし、さらにバイオリアクターは再利用可能ということで同じものを使って何度発酵させることが出来るか、ターンオーバーの検討を行った。その結果直接ドライイーストを加えて発酵させたときよりも酵母の働きが良くなり、15% という低い糖度の場合ではあるが8回繰り返し使うことが出来ると分かった。今後は20%、25% と高い糖度でも再利用可能なバイオリアクターの調製を考える必要がある。, 弘前大学教育学部紀要. 105, 2011, p.69-74}, pages = {69--74}, title = {バイオリアクターを用いたアルコール発酵}, year = {2011}, yomi = {チョウナン, ユキヤス} }