@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002454, author = {久野, 真澄 and 遠山, 彩香 and 小林, 央美 and 田中, 勝則}, issue = {107}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {養護教諭の活動の中心である保健室には,様々な身体症状や問題を抱えた児童生徒が来室する。児童生徒の小さな変化や問題に気づくために,普段から来室しやすい保健室の雰囲気作りを行っていくことも養護教諭の重要な職務の一つであると考える。本研究では,大学生及び大学院生を対象に質問紙調査を実施し,児童生徒期の保健室利用状況と保健室観・養護教諭観との関連を明らかにすることで,来室しやすい保健室経営についての示唆を得ることを目的とした。その結果,保健室の利用状況,特に救急処置以外で来室した経験が,「落ち着く」「相談する場」「来室しやすい」といった保健室観や,「共感してくれる」「話に耳を傾けてくれる」「安心感がある」といった養護教諭観と関連していることが明らかとなった。, 弘前大学教育学部紀要. 107, 2012, p.95-100}, pages = {95--100}, title = {保健室の利用状況と保健室観・養護教諭観の関連 : 小・中・高校時代の経験に基づいて}, year = {2012} }