@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002469, author = {荒井, 一成 and 福眞, 睦城}, issue = {108}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {平成24年度実施の中学校技術・家庭科学習指導要領では,技術分野の内容「A 材料と加工に関する技術」の中で「技術と社会や環境との関わり」「産業の継承と発展」「伝統的な製品や建築物」の3点についての理解を促し,環境への理解を着地点のひとつに見据えている。そこで,本論ではこの3点について,現場の教員が利用しやすい資料を作成するとともに,3点を踏まえた一例として「木舟レース」を挙げながら現場で必要な課題を検討した。具体的には,自然環境と林業とのつながりを時間軸で捉えるために津軽地域におけるヒバ,ブナ,スギ分布の1800年頃と2000年の推移を示す図を作成した。また現在の青森県に植生する樹種の分布が一目でわかる図を作成した。さらに青森県各地に根付く木材加工関連の伝統技術と伝統工芸品をマッピングした。これらから導き出された「木舟レース」の歴史・文化,科学,アントレプレナーシップ教育の視点から有用性を示した。, 弘前大学教育学部紀要. 108, 2012, p.79-89}, pages = {79--89}, title = {地域を見つめるきっかけとなる木工題材開発の一考察}, year = {2012} }