@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002473, author = {武内, 裕明}, issue = {108}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {本研究では,2010年以降に出版・改訂・増刷された幼児教育・保育原理テキスト9点を網羅的に検討することにより,子育て支援に関する内容を分析し,効果的な説明の特徴や現状のテキストの課題を明らかにした。近年出版されたすべてのテキストは子育て支援を扱っており,3点を除いては総論としての役割を果たしうるものであった。テキストの内容は少子化の問題や保育所の機能として子育て支援を説明するものが主流であり,単独の授業で子育て支援を正面から扱うだけでなく,複数の章にまたがって子育て支援に関する内容を取り扱うことにより多面的に子育て支援を説明していた。一方で,テキストの著者の認識によっては子育て支援に関する内容に誤謬が生じることや,構造的問題を見過ごした理想論を展開することで子育てのあるべき姿を押し付けかねないことが課題となっていた。, 弘前大学教育学部紀要. 108, 2012, p.115-121}, pages = {115--121}, title = {近年の幼児教育・保育原理テキストに見られる子育て支援の内容分析}, year = {2012} }