@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002504, author = {伊藤, 聖子 and 加藤, 陽治}, issue = {110}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {杜仲葉は乾燥重量の22.5% が単糖・オリゴ糖で、18.5% が細胞壁構成多糖類(ペクチン様多糖:ヘミセルロース:セルロース=51:27:22)である。ペクチン様多糖画分はアラビナン、ガラクタン、あるいはアラビノガラクタンを側鎖として有するラムノガラクツロナンが主要多糖であり、ヘミセルロース画分は酸性アラビノキシランとキシログルカンが主要で、一部中性糖側鎖の少ないラムノガラクツロナンが含まれている1)。先に調製したこのペクチン様多糖およびヘミセルロース性多糖を用い、免疫賦活活性をマクロファージの活性化(NO 産生)を指標として検索した。その結果、ガラクツロン酸直鎖に結合したラムノース残基に、アラビナン、ガラクタンあるいはアラビノガラクタンの中性糖側鎖を有するいわゆるペクチン様多糖がマクロファージを強く刺激する可能性が示唆された。, 弘前大学教育学部紀要. 110, 2013, p.101-106}, pages = {101--106}, title = {杜仲葉細胞壁多糖がマクロファージのNO 産生に及ぼす影響}, year = {2013} }