@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002542, author = {中野, 博之}, issue = {113}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {「数学的な考え方」の育成は算数の学習指導では長年の課題となっている。そこで,先行研究を基に小学校教員の立場を考慮して「数学的な考え方」を捉え直すこととした。その結果,「数学的な考え方」を「『もっと簡潔にしよう』,『もっとわかりやすくしよう』,『同じと見よう』という心情から発した動機を基に算数・数学を創造していく活動(行為)。」と捉えることとした。さらに,この活動を支える要件として「既習の内容に置き換える」ことを重要視することとした。また,授業での問いの視点として「解決の方法をよりよくする」「問題を解決した後に問題の本質的なことを明らかにしようとする」「問題を解決した後これまでに知っているものごととの関連を知ろうとする」「どのように考えたことが解決の役に立ったのかをふり返る」を設定した。, 弘前大学教育学部紀要. 113, 2015, p.37-42}, pages = {37--42}, title = {「数学的な考え方」についての一考察 : 小学校教員のための捉え方の提案}, year = {2015} }