@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002552, author = {森本, 洋介 and 石村, 飛生 and 松宮, 玉乃 and 佐藤, 淳彦 and 鈴木, 理詞}, issue = {113}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {本稿ではニュース番組における「子ども」観について、量的に教育問題や子ども観の取り上げられ方を調査し、 教育問題と子ども観に関するイメージがどの程度の量で発信されているのかを検討する。次に具体的に「子ども」 が取り上げられるニュースを質的に分析することで、現在における教育問題や子ども観がどのように日本社会にそ れらのリプレゼンテーションを形成しているのかを考察する。「子ども」は自分では何もできず、守られるべき弱 者である一方、ポジティブな将来への希望としての姿が教育と直接関係しないニュースで多く取り上げられる。そ して、教育現場で子どもが被害者となるニュースが報じられる際は、学校によって「守られるべき対象」に位置づ けられ、インパクトの大きい事件が起こると集中的に報じられる。よって無垢で守られるべき弱者としての「子ども」と、「子ども」を守る義務と責任のある学校というリプレゼンテーションがつくられる。, 弘前大学教育学部紀要. 113, 2015, p.115-124}, pages = {115--124}, title = {ニュース番組における「子ども」のリプレゼンテーション}, year = {2015} }