@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002553, author = {福島, 裕敏 and 吉崎, 聡子 and 豊嶋, 秋彦 and 平岡, 恭一 and 吉中, 淳}, issue = {113}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {本論文では、弘前大学教育学部が2004年度入学者から実施してきた教員養成カリキュラムの効果検証の一環として、2010年度入学者(2014年3月卒業)における1年次から4年次にかけての教職意識等の変容をアンケート調査結果にもとづき考察した。学生たちは4年間を通じて、教員の資質能力についての重要性を深く認識し、その向上感を強くもちながら、高度専門職として教職をとらえるようになってきている。特に3年次集中実習を契機とした教員としての資質能力観や教職観などの変容がみられたとともに、4年次における教員としての資質能力の向上感や重要性の強まりなどがみられた。このような学生たちの変容過程は、学校現場経験をはじめとする臨床との往還の中で自らの知識・スキルを検証-開発していく《自律的発展力》をもつ教育プロフェッションの育成という教員養成カリキュラムの理念の現れといえる。, 弘前大学教育学部紀要. 113, 2015, p.129-138}, pages = {129--138}, title = {教員養成カリキュラムの効果検証 : 4年間の学生の変容過程に注目して}, year = {2015} }