@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002562, author = {佐藤, 崇之}, issue = {114}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {韓国の現行の教育課程は2009年に改訂され,それに則った学習が行われている。2015年には次の改訂が行われるが,現行教育課程の具体的な分析は行われていない。そこで,初等学校第3学年と第4学年の教科書を対象として分析し,韓国の科学教育の傾向を生命領域に焦点化して明らかにすることを目的とした。その結果,教育課程の分析では明らかでなかった単元の配置を明確にとらえることができた。また,教科書の構成から,活動を中心として学習が展開されることをとらえることができた。その活動には複数の「探究アイコン」のうちのいくつかが付記されており,「観察」「意思疎通」が他と比較して多かった。ある単元を例に取り上げて具体的に分析したところ,用語の認識よりも活動を重視していること,児童に身近なものから学習が展開されること,理解を深めつつも最終的には自然や科学と日常生活の関連に触れるようになっていることが明らかとなった。, 弘前大学教育学部紀要. 114, 2015, p.51-57}, pages = {51--57}, title = {韓国の初等学校3~4学年群科学学習内容の分析 : 生命領域の学習内容に焦点化して}, year = {2015} }