@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002564, author = {上之園, 哲也 and 中原, 久志 and 森山, 潤}, issue = {114}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {本研究の目的は,中学校技術・家庭科技術分野(以下,技術科)において,生活応用力の形成を支援する学習指導方法を構想し,試行的実践を通してその効果を検証することである。筆者らの先行研究に基づき,内容A「材料と加工に関する技術」の学習において,「共通課題-プロダクト重視型」の導入題材,生活との関わりを意識させる中間題材、「個別課題-プロセス重視型」の主題材という多段階の題材設定を指導仮説として導入した。中学1年生184名を対象とした実践の結果,生活応用力の内,「技術活用力」因子は実践全体を通して段階的に有意な向上を 示す学習効果が認められた。また,「技術評価・判断力」因子は,導入・中間題材間において一旦水準が減衰した後,中間・主題材間で回復するV字型の推移傾向を示した。これらのことから,本実践において導入した指導仮説には,生活応用力を高める一定の効果のあることが検証された。, 弘前大学教育学部紀要. 114, 2015, p.75-85}, pages = {75--85}, title = {中学校技術科材料加工学習における生活応用力の形成を支援する学習指導法の試行的実践}, year = {2015} }