@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002574, author = {荻, 峻秀 and 長南, 幸安}, issue = {1}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {平成20年以降から学校現場において環境教育の活動が活発になりつつある。現行の中学校学習指導要領の理科の項目においても、「自然環境を調べ、自然界における生物相互の関係や自然界のつり合いについて理解させるとともに、自然と人間のかかわり方について認識を深め、自然環境の保全と科学技術の利用の在り方について科学的に考察し判断する態度を養う」と記述されている。地球環境が注目されるようになり始めたきっかけは1950~70年代に起きた公害による環境汚染が大きい。その中でも有名なのが水俣病であり、環境汚染の生物濃縮で起きた人類史上最初の病気である。この生物濃縮を学ぶ際、主な授業形態としては資料集やインターネットを用いる座学がメインとなっている。そこで、生物濃縮が実感できる実験の開発研究を現在行っている。その基礎として、現在使用されている教科書において生物濃縮がどの項目にどの程度記載されているか調査を行う。, 弘前大学教育学部紀要, 105-1, p.33-37, 2016}, pages = {33--37}, title = {生物濃縮を実感できる実験 ― 小学校・中学校・高等学校の理科教科書の調査 ―}, volume = {115}, year = {2016}, yomi = {チョウナン, ユキヤス} }