@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002575, author = {原田, 拓真 and 勝川, 健三 and 長南, 幸安}, issue = {1}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {現在、化石燃料の枯渇と二酸化炭素の増加による地球温暖化の懸念により新エネルギーが注目されている。その中でも生体の力を利用したバイオマスエネルギーはカーボンニュートラルの観点から非常に期待されている。学校教育において、平成24年度から施行された中学校学習指導要領理科では、「環境保全と科学技術の利用」の単元で「自然環境の保全と科学技術の利用の在り方について科学的に考察し、持続可能な社会をつくることが重要であることを認識すること」と明記されており、新エネルギーに対する理解の重要度は増してきている。本研究では、教科書での新エネルギーを調査し、その中でバイオマスエネルギーがどのように扱われているか明らかにする。調査の結果、バイオマスエタノールを新エネルギーとして扱う一方で、カーボンニュートラルを記載している教科書が少ないことが分かった。この結果より今後カーボンニュートラルを体感できる教材の開発に臨む。, 弘前大学教育学部紀要, 115-1, p.39-43, 2016}, pages = {39--43}, title = {理科教科書におけるバイオマスエネルギーの取り扱いについて ― 小学校・中学校・高等学校の理科教科書の調査 ―}, volume = {115}, year = {2016}, yomi = {チョウナン, ユキヤス} }