@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002581, author = {松本, 敏治}, issue = {1}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {「自閉症は方言を話さない」という印象が全国的な現象として存在することが特別支援学校の教員への調査から明らかにされている。また、乳幼児健診に関わる医療関係者からは、幼児期においても既に“育った地域のことばではなく共通語を話す”などとする報告がある。しかし、幼児については、系統的組織的な調査は行われていなかった。本研究では、青森県津軽地域の保健師に対して、自閉スペクトラム症(ASD)、知的能力障害(ID)、注意欠如・多動症(ADHD) 幼児の方言の使用および乳幼児健診時点での定型発達の子どもや保護者の方言使用について質問紙調査を行った。結果は、幼児においてもASD の方言使用がID に比べ少ないとする印象が存在することが確かめられた。, 弘前大学教育学部紀要. 115-1, p.83-88, 2016}, pages = {83--86}, title = {自閉スペクトラム症幼児および定型発達幼児の方言使用について ― 青森県津軽地方の保健師への調査から ―}, volume = {115}, year = {2017} }