@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002593, author = {小寺, 弘幸 and 小林, 央美 and 上野, 秀人}, issue = {2}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {「青森県体力向上モデル事業研究推進校」として青森県教育委員会から指定を受け,平成20年度までの2年間「体力つくり」に取り組んだ。その際,「体力」の向上は「気力」の充実につながり,それが「知力」の向上をもたらすと考えた。そこで,健康教育が教育活動全体を通して実施させることが期待される中で生きる力との関係性を整理し、体力の向上と食育を題材とした「健康教育」を教育活動の中心に置き,学校経営を構想し実践した。まず,全校体制での体力つくりとして,運動する楽しさや心地よさを感じる活動,ねばり強く体力つくりに取り組む活動,その他の活動に取り組んだ。また,食育の取り組みとして,食に関する指導の全体計画,食に関する指導の年間指導計画を作成し、それをもとに学校給食をランチルームでおこなっていることを活用したり,給食の最後に栄養士から季節に応じた食材の話といった講話をおこなったりと実践的に取り組むことで学校を取り巻く子供、保護者、教師への影響を考察することとした。  その結果,研究推進校として教職員が協働的な取組みを生み出すこと、保護者・地域から学校教育活動への関心の高まりを見出すことができた。その取り組みを振り返り,「健康教育を中心に据えた学校経営」について整理しまとめることとした。, 弘前大学教育学部紀要. 115-2, p.29-39, 2016}, pages = {29--39}, title = {健康教育を中心に据えた学校経営}, volume = {115}, year = {2016} }