@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002603, author = {荻, 峻秀 and 長南, 幸安}, issue = {1}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {現在の教育活動において環境教育は非常に重要な位置を占めている。旧学習指導要領から現行の学習指導要領に改訂される際、多くの環境教育に関わる項目が様々な教科で追加された。高等学校の家庭科においても「持続可能な社会を目指して資源や環境に配慮した適切な意思決定に基づく消費生活」など環境教育関連の項目が新設されている。地球環境が注目されるようになり始めたきっかけは1950~70年代に起きた公害による環境汚染が大きい。その中でも有名なのが水俣病であり、環境汚染の生物濃縮で起きた人類史上最初の病気である。この生物濃縮を学ぶ際、主な授業形態としては資料集やインターネットを用いる座学がメインとなっている。そこで、生物濃縮が実感できる実験の研究を現在行っており、その基礎研究として、食生活の安全と衛生を扱う現在使用されている家庭科の教科書において生物濃縮がどの項目にどの程度記載されているか調査を行った。, 弘前大学教育学部紀要, 116-1, p.39-43, 2016}, pages = {39--43}, title = {生物濃縮を実感できる実験 ―高等学校の家庭科教科書の調査―}, volume = {116}, year = {2016}, yomi = {チョウナン, ユキヤス} }