@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00002606, author = {蝦名, 敦子}, issue = {1}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {中学年児童は,造形遊びを通してアート空間全体を統一的に造形化するまでには至らない。俯瞰視よりも目の前で材料を重ねたり,組み合わせて何かに見立てながら作ることに,興味を示しがちである。組合せをするグループと,全体的に装飾的に表現しようとするグループが混在した形で,活動のなされることが確認された。今後,高学 年の造形遊びの改善に当たっては,材料や場所(環境)の検討に加えて,指導上,次の観点からの検討が必要になる。1)話合いの場の設定 2)活動途中での目的の共有化 3)目的達成に効果的な教材(題材構成)の工夫,である。, 弘前大学教育学部紀要, 116-1, p.61-70, 2016}, pages = {61--70}, title = {児童のアート空間把握 ―中学年の造形遊びを通して―}, volume = {116}, year = {2016} }