@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003516, author = {久保田, 修司 and 斎藤, 文男 and 福島, 裕 and 佐藤, 時治郎}, issue = {4}, journal = {弘前医学}, month = {Dec}, note = {application/pdf, Rolandic discharge(R.D.)の経過に伴う変化と,その変化に影響を与える因子を検討するため, R.D.の振幅,側性の変化を追跡した.25例のBECCT を対象としたが,その経過観察期間は4年から20 午,平均10年であった.R.D.の振幅は年齢に依存することが確認された.すなわち,覚醒時R.D.の振 幅は9歳台に最も大きいが,その後減少して13歳台に至ると,R.D.は認められない.一方,睡眠時のR,D. の振幅の減少の仕方は覚醒時に比べて遅く,12歳以後明らかな減少がみられ,17歳台になると,R.D.は認 められなかった.しかしながら,発病年齢が若い群の中にも治療開始後,短期間にR.D.の振幅が減少・ あるいはR.D.が消失する例も見られることから,R.D.の経過に抗てんかん薬による治療が影響してい る可能性も否定できないものと考えられた.R.D.出現の側性に影響を与える塩床的因子は見出せなかった., 弘前医学. 36(4), 1984, p.557‐563}, pages = {557--563}, title = {Benign epilepsy of children with centro-temporal EEG foci(BECCT)の臨床経過とRolandic dischargeの経時的変化}, volume = {36}, year = {1984} }