@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003533, author = {斎藤, 宏 and 関谷, 道夫 and 斎藤, 由美子 and 猪股, 均 and 栗林, 理人 and 庭山, 英俊 and 福島, 裕}, issue = {4}, journal = {弘前医学}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 家庭内暴力を主な問題として弘前児童相談所を訪れ,養護施設入所のうえ経過を観察した3事例の治療経 過を報告し,家庭内暴力の家族病理,処遇と治療に関した臨床上の間男について検討した.3例はいずれも特異 な家族歴,生育歴を有していたが,そこには父性の喪失,親子関係の変容,家族の解体といった極めて現代的な テーマが底流していた.そして,これは家庭崩壊のきざしを告げる警鐘として今後さらに敷延すべき間葛のよう に思われた.さらに,家庭内暴力のような問題を扱う際には医療撫関とその他の関連施設との密接な連携が求め られることを指摘し,具体的かつ有効な援助体制を形成するための精神科医の役割と,児童青年精神医療におけ る地域との連携の在り方について考察した, 弘前医学. 42(2), 1991, p.424‐431}, pages = {424--431}, title = {家庭内暴力の病理と治療 : 施設入所を中心とした多面的アプローチ}, volume = {42}, year = {1991} }