@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003563, author = {板橋, 幸弘 and 馬場, 俊明 and 栗田, 武彰 and 加藤, 智 and 佐々木, 睦男}, issue = {1}, journal = {弘前医学}, month = {Aug}, note = {application/pdf, 当院における腹腔鏡補助下幽門側胃切除術(Laparoscopy-assisted distal gastrectomy ; 以下,LADG)10例(LADG群)を,開腹による幽門側胃切除術4例(ODG群)を対照とし,根治性および有用性について検討した.郭清リンパ節個数は有意差がなく根治性には問題ないと思われた.LADG群で有意に手術時間が長かったが,術中出血量や,術後のCRP値,鎮痛剤使用回数はLADG群で有意に少なかった.また術後の離床日や経口摂取開始日もLADG群で有意に早く,ODG群と比較して,より低侵襲であることが示唆された.LADGは2002年4月より社会保険診療報酬の対象術式として認められ,手術を受ける患者さんのQuality of life(以下,QOL)をも考慮した手術であり,時代のニーズとなっていくものと思われる.今後もLADGの標準化と適応の拡大に向けてさらなる研讃をつんでいきたい, 弘前医学. 55(1), 2003, 1-6}, pages = {1--6}, title = {当院における腹腔鏡補助下幽門側胃切除術(Laparoscopy-assisted distal gastrectomy ; LADG)の検討}, volume = {55}, year = {2003} }