@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003570, author = {三上, 素子 and 須藤, 俊之 and 坂本, 十一 and 棟方, 昭博}, issue = {2}, journal = {弘前医学}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 肝細胞癌(HCC)46例75結節を対象に経静脈性超音波造影剤(Levovist)を用いたContrast Harmonic Imaging法(CHI)の有用性につき検討した.HCCの内部血流は,Levovistを用いた造影color doppler法(CD), power doppler法(PD)に比しCHIで高率に描出され, artifact・bloomingの出現はCHIで低率であった.CHIの描出率を低下させる因子として結節の存在部位(体表から7cm以上の深部)が重要であった.CHIと造影CTとの比較では血流描出能は各々95%,92%でほぼ同等であったが,CTで造影されなかった6結節中5結節がCHIで血液の観察が可能であった.CHIは無侵襲でベッドサイドで施行可能な検査法であり,肝腫瘍の診断,治療法の決定においては,腫瘍内血流の判定は極めて重要であるため,今後は頻用すべき検査であると考えられた., 弘前医学. 55(2), 2004, 56-67}, pages = {57--67}, title = {肝細胞癌におけるContrast Harmonic Imaging法を用いた超音波検査の診断能についての検討}, volume = {55}, year = {2004} }