@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003595, author = {北澤, 淳一 and 高橋, 良博 and 立花, 直樹 and 伊藤, 悦朗}, issue = {1/2/3/4}, journal = {弘前医学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の原因は不明であるが,その治療方法はほぼ確立されている.しかし,時に治療に難渋する難治性ITPも見られる.疫学調査と診療支援などを目的として,2002年7月に青森県小児ITP研究会を組織した.疫学的調査の結果を報告する.2001年1月から2004年末までに合計46例の登録があった.発症年齢は5歳0ヶ月以下が76%を占めた.発症時血小板数は,10,000/μl未満の症例が54.3%,10,000~20,000/μlの症例が23.9%,20,000/μl以上の症例は21.8%であった.初期治療は,10,000/μl未満の症例で25例中免疫グロブリン大量静注療法(IVIG)24例,20,000/μl以上の症例は10例中無治療9例,10,000/μl以上,20,000/μl未満の症例では11例中無治療4例,IVIG4例,ステロイド投与3例であった.80%は,6ヶ月以内に軽快する急性型であった, 弘前医学. 58(1/2/3/4), 2007, p.11-16}, pages = {11--16}, title = {過去4年間の青森県における小児特発性血小板減少性紫斑病発症状況について}, volume = {58}, year = {2007} }