@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003604, author = {吉川, 和暁 and 盛, 和行 and 工藤, 誠治 and 劉, 星星 and 米山, 高弘 and 橋本, 安弘 and 古家, 琢也 and 神村, 典孝 and 高橋, 信好 and 鈴木, 唯司 and 大山, 力}, issue = {1}, journal = {弘前医学}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 表在性勝朕癌に対するBacillusCalmette-Guérin(BCG)膜状注入療法の有効性は広く認められているが,生菌で あるため副作用の頻度が高く,しばしば重篤な有害事象も認められる.本研究ではBCGに含まれる効果的な成分を兄い だすことを目的にBCGの菌体を分画し.その抗腫蕩効果を検討した.BCG (Tokyo172株)を超音波処理またはオート クレーブ処理後,遠心分離して上清と沈連に分画し,ヒト勝脱癌細胞株5637と混合培養した.BCG生菌と超音波処理 またはオートクレーブ処理上清画分は5637細胞の増殖を抑制し,ギムザ染色及びフローサイトメトリー解析によりアポ トーシスが検出された.これらの結果は,上清中の成分がアポトーシスを介して5637細胞に細胞増殖抑制効果をもたら すことを示唆し,これらの画分を精製することにより.より効果的で副作用の少ない新しい抗腫蕩薬の創薬が期待される., 弘前医学. 59, 2007, p.41-48}, pages = {41--48}, title = {膀胱癌細胞に抗腫瘍効果を発揮するBacillus Calmette-Guerin (BCG)菌体成分の探索}, volume = {59}, year = {2007} }