@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003606, author = {寺山, 百合子 and 須藤, 美穂子 and 對馬, 惠 and 山谷, 金光 and 齋藤, 久夫 and 百瀬, 昭志 and 舟生, 冨寿}, issue = {2/3/4}, journal = {弘前医学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 透析患者の進行した二次性副甲状腺機能克進症(SHPT)に対して副甲状腺全摘出術後自家移植術(PTx・AT) が行われている,副甲状腺の局在部位は一定せず,4腺以上存在する例もあるので,最初の手術で全摘出できないこともある.時にPTx・AT後残存腺や移植腺からのPTH分泌克進によりSHPTが再発する.われわれはPTx・AT後の再発率を検討した.対象は92例,101回のPTxである.摘出腺数と手術翌日の血清PTHにより5群に分けた.捕出腺数とpTH (pg/ml) は平均値でそれぞれ,A群4.1,15,B群4.1,280,C群2.8.29,D群2.8,371およびE秤(再手術例)1.4,28であった.再発の基準はPTH>300pg/mlとした.手術翌日PTH<60pg/mlのA,CおよびE群の再発率はそれぞれ11.9,20.0,16.6%と低く,手術翌日PTH≧60pg/mlのBおよびD群では再発率は約70%と高かった.再発時のPTH産生はA,C群およびE群ではほとんどが移植腺,BおよびD群では残存腺であった., 弘前医学. 59, 2008, p.65-70}, pages = {65--70}, title = {透析患者の二次性副甲状腺機能亢進症に対する副甲状腺摘出術後の再発について}, volume = {59}, year = {2008} }