@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003609, author = {島谷, 孝司 and 石黒, 陽 and 川口, 章吾 and 佐藤, 裕紀 and 平賀, 寛人 and 山口, 佐都子 and 櫻庭, 裕丈 and 藤田, 均 and 山形, 和史 and 福田, 眞作}, issue = {2/3/4}, journal = {弘前医学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 炎症性腸疾患は, 潰癌性大腸炎(UIcerativecolitis:UC), クローン病(Crohn'sdisease:CD) を含む原因不明の難治性炎症性腸疾患である. その病態には,Smadを介したTransforminggrowthfactor-β(TGF-β)シグナル伝達の異常が関与していることが報告されている.そこで, ステロイド治療抵抗性UC,ステロイド治療反応性UCのTGF-β受容体Ⅰ,Ⅱ型の蛋白量及びmRNA発現量について,腸管手術標本を用いWesternblottingとReal-timePCRで検討した. ステロイド治療反応性UCと比較しステロイド治療抵抗性UCで,TGF-β受容体I,Ⅱ型の蛋白量,mRNA発現量ともに有意な低下を認めた. このことから.遺伝子レベルでのTGF-β受容体の発現の低下がステロイド治療抵抗性UCの病態に関与している可能性が示唆された., 弘前医学. 59, 2008, p.90-97}, pages = {90--97}, title = {治療抵抗性潰瘍性大腸炎におけるTransforming growth factor-β受容体の発現抑制}, volume = {59}, year = {2008} }