@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003656, author = {千葉, 貴子 and 大森, 厚子 and 高橋, 賢次 and 柏倉, 幾郎}, issue = {1/2/3/4}, journal = {弘前医学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 全ての血球の源となる造血幹細胞を豊富に含む臍帯血は,幹細胞研究,再生医療研究さらには臍帯血移植へとそ の応用が進み,今や単なる医療廃棄物ではなく,社会の多様な需要の中でその重要性は益々高まっている.本研究では, 造血幹細胞の基礎医学研究に資した臍帯血採取を実施した単一助産所における過去10年間の取組みから,助産所の臍帯 血採取施設としての可能性の可否を含め,その内容を検討した.研究には,1998年から2007年の単胎正期産児を経膣分 娩した585名を対象とした.その結果,助産所出産の母子の概要は,国内における平均的な出産と大差なかった.平均臍 帯血採取量は54.2 g であり,重回帰分析の結果,胎盤重量,胎盤体積,出生体重,羊水混濁及び臍帯の長さと採取臍帯 血量との間に関連が見られ,これまでの報告と一致した.以上の結果から,助産所においても安全かつ確実に臍帯血採 取が行えることが実証された., 弘前医学. 60(1/2/3/4), 2009, p.12-17}, pages = {12--17}, title = {助産所における臍帯血採取の取組み}, volume = {60}, year = {2009} }