@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003718, author = {木村, 一之 and 松崎, 康司 and 北村, 英夫 and 赤坂, 英二郎 and 六戸, 大樹 and 中野, 創 and 今泉, 忠淳 and 佐藤, 敬 and 澤村, 大輔}, issue = {1}, journal = {弘前医学}, month = {Mar}, note = {Retinoic acid-inducible gene-I(RIG-I)はウイルスの二本鎖RNAを認識しtype I interferon(IFN)の産生を誘導する細胞質蛋白である.ヒト表皮細胞ではRIG-IはIFN-γ およびtumor necrosis factor-α刺激によって誘導される.今回我々は,表皮への代表的な外的刺激であるウイルス感染と紫外線がヒト表皮細胞でのRIG-I発現に与える影響について検討した.擬似的ウイルス感染を生じるpolyinosinic-polycytidylic acidを用いてヒト表皮細胞を刺激するとRIG-Iの発現増強が認められたが,この発現増強と非刺激時のRIG-I基礎発現量は中波長紫外線(UVB)照射によって抑制された.このことよりUVB がRIG-I発現抑制を介して皮膚免疫の低下を促し,皮膚におけるウイルス感染やその再活性化の誘導に関与している可能性が示唆された., 弘前医学. 62(1), 2011, p.1-6}, pages = {1--6}, title = {中波長紫外線(UVB)はヒト表皮細胞のRetinoic Acid-Inducible Gene-I 発現誘導を抑制する}, volume = {62}, year = {2011} }