@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003767, author = {寺島, 真悟 and 藤元, 晋 and 青木, 昌彦 and 髙井, 良尋 and 細川, 洋一郎}, issue = {2-4}, journal = {弘前医学}, month = {Feb}, note = {国立大学法人弘前大学医学部附属病院のOn-Board Imagerによる画像誘導放射線治療を行った症例61例を対象として,照射部位及び上肢固定具毎におけるセットアップエラーを分析し,planning target volume(PTV)-margin を算出した.セットアップエラーの平均値は3mm未満で,臨床的に問題はないと考えられた.TV-marginの最大値は,乳房で5.9mm,前立腺で5.5mm,骨盤腔で6.5mm と算出され,このことよりPTV-marginは最大7mmに設定するのが妥当である.上肢固定具の比較において,セットアップエラーの平均値を比較すると,その差は0.3mmであり,固定精度はほぼ同程度であった.利便性や費用を考慮すると,シェルの使用よりも市販の固定具の導入を検討すべきである.今回,弘前大学医学部附属病院独自のPTV-marginが算出され,今後の治療計画の照射野の基準になると考える., 弘前医学. 64(2-4), 2014, p.170-175}, pages = {170--175}, title = {On-Board Imager を用いたセットアップエラーならびに上肢固定具の固定精度の検証}, volume = {64}, year = {2014} }