@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003818, author = {福井, 真司 and 梅田, 孝 and 沢田, かほり and 高橋, 一平 and 浜野, 学 and 三宅, 良輔 and 小山田, 和行 and 椿原, 徹也 and 田中, 充洋 and 須田, 芳正 and 中路, 重之}, issue = {2-4}, journal = {弘前医学}, month = {Sep}, note = {サッカーの試合における脱水状況が免疫機能に及ぼす影響について調査・検討した.対象は大学女子サッカー選手15名である.調査は90分間の試合前後に実施した.測定項目は身体組成,筋逸脱酵素,白血球数,好中球機能(活性酸素種産生能,貪食能)であった.全対象で試合後の有意な体重減少がみられ,体水分の減少が認められた.これより,試合前後の総蛋白濃度変化により2 群に分類し(軽度脱水群と高度脱水群),各測定値を比較した.筋逸脱酵素値は両群ともに試合後有意に上昇していたが,変化率は両群で差がなかった.白血球数は試合後有意に上昇し,その変化率は高度脱水群の方が大きかった.好中球機能は,軽度脱水群では活性酸素種産生能が上昇し,高度脱水群では活性酸素種産生能および貪食能が低下していた.同じ強度の運動をしていても,脱水による血液中の水分喪失が大きい者ほど,好中球機能の低下が引き起こされる可能性が示唆された., 弘前医学. 65(2-4), 2014, p.182-189}, pages = {182--189}, title = {大学女子サッカー選手の練習試合における脱水が好中球機能に及ぼす影響}, volume = {65}, year = {2014} }