@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003900, author = {津山, 博匡 and 中川, 潤一 and 細井, 一広 and 照井, 一史 and 兵藤, 塁 and 上野, 桂代 and 早狩, 誠}, issue = {2-4}, journal = {弘前医学}, month = {Feb}, note = {本研究ではバイオ医薬品の純度について検討し,その安全性を評価することを目的とした。  糖鎖の付加がない単純タンパクである顆粒球コロニー刺激因子(granulocyte-colony stimulating factor, G-CSF)製剤 では,バイオシミラー( 2 社製)も含め純度について比較検討した.その結果,SDS-PAGE 法,HPLC 法,SELDI-TOF MS 法において,先行品およびバイオシミラーは高純度のG-CSF を含んでいることが明らかとなり,安全性は問題がな いことが明らかとなった。  また,バイオ医薬品の1 つであるキメラ型抗体製剤(infliximab)のエピトープマッピングを行い,投与患者に産生され る中和抗体に対する抗原部位を検索した.その結果,少なくとも3 箇所に抗原部位を認め,中和抗体のマルチタイプの検索が今後の薬物療法への重要な指標となることを明らかにした。, 弘前医学. 67, 2017, p.136-146}, pages = {136--146}, title = {バイオシミラー製剤採用に向けたバイオ医薬品の安全性・有用性の評価}, volume = {67}, year = {2017} }