@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00003901, author = {韓, 沖 and 瀬谷, 和彦 and 小潟, 佳輝 and 野崎, 修平 and 米倉, 学 and 村上, 学}, issue = {2-4}, journal = {弘前医学}, month = {Feb}, note = {新生仔マウス初代培養心筋細胞法は1960年代に確立された。しかし,多数の新生仔が必要であり,遺伝子改変動 物に応用するためには問題も多い。今回我々は,野生型57BL/6J 系マウス新生仔を用い,心筋保護剤であるブタンジオ ンモノオキシム存在下, 2 段階の酵素処理(トリプシン処理(約2 時間),コラゲナーゼ-ディスパーゼ処理(約1 時間))約 5 時間で単離し,初代培養できる手法を考案した。得られた初代培養心筋細胞は,培養開始後約12時間で拍動を開始し, 1 週間継続した。また,交感神経刺激薬を用いた生理学・薬理学的検討でも心筋細胞機能が従来法で得た細胞と変わら ないことを確認した。以上の結果は,本改良法が少数の個体しか得られない遺伝子改変マウス新生仔にも適用し得る事を示唆している。, 弘前医学. 67, 2017, p.147-152}, pages = {147--152}, title = {新生仔マウス初代培養心筋細胞の単離培養法}, volume = {67}, year = {2017} }