@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00004924, author = {加藤, 博之 and 大沢, 弘 and 大串, 和久}, journal = {21世紀教育フォーラム}, month = {Mar}, note = {医学部医学科5年生から始まる臨床実習(BSL)のなかで、学生は単に患者に接して学ぶことのみならず、医療現場の人間関係の中で社会人として成長することが求められる。本学では4年次末に行われる臨床入門科目「Pre BSL」で、学生自らがBSLへの心構えについて考えるワークショップ“How to survive BSL?”を行っている。方法として学生を小グループに分け、「実り多い臨床実習にするために すべきこと、できること」をテーマに、KJ法を用いて約3時間のワークショップを行うとともにその感想を自由記載してもらった。学生達は班員の意見をまとめる過程で熱心に討議し、個性的なプロダクトを作成した。アンケートでは「グループワークの楽しさ」、「異なる意見や個性を尊重したコミュニケーションの重要性」、「一体感・連帯感や相互理解の深まり」、「言語化による認識の明瞭化と共有化」などに対する気づきが見られていた。, 21世紀教育フォーラム, 3, 2008, p.59-65}, pages = {59--65}, title = {医学部医学科4年次臨床入門科目におけるKJ法を用いたワークショップ授業“How to survive BSL(Bed Side Learning)?”の教育的意義}, volume = {3}, year = {2008} }