@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00004967, author = {Kijima, Hiroshi and Carpenter, Victor and 大高, 明史 and 土持, ゲーリー 法一 and 須藤, 新一}, journal = {21世紀教育フォーラム}, month = {Mar}, note = {近年、高等教育である大学においては「学生中心の教育」や「自学自習テュートリアル」の実質的な導入が議論され、その実現を目指したFaculty Development(FD)活動が展開されはじめている。学生中心の教育(learner-centered classroom)の最大の目的は、効果的な生涯教育(Effective Life-Long Learning)を定着させることにある。これを実現させるためには、学ぶこと(learning)と教えること(teaching)とは表裏一体であることを認識し、学生と教員との間で良好なパートナーシップを構築することが重要である。つまり、教員の生き様を親身に伝えることで、学生の中で自学自習による生涯教育 が芽生えてくるに違いない。これまでに我々が参加した米国および英国における高等教育開発のネットワーク(The Professional and Organizational Development Network in Higher Education, POD Network Conference 2008, USA; and Staff and Educational Development Association, SEDA Conference 2009, UK)での成果を踏まえながら、我国に適した学生・教員間のパートナーシップ構築を考察すると ともに、この成果に基づいた弘前大学が導入を目指すティーチング・ポートフォリオへの応用を提言する。, 21世紀教育フォーラム, 5, 2010, p.88-97}, pages = {88--97}, title = {<研究集会の記録>大学における学生・教員間のパートナーシップ構築をめざして}, volume = {5}, year = {2010} }