@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005149, author = {横内, 裕一郎}, journal = {弘前大学教養教育開発実践ジャーナル}, month = {Mar}, note = {本稿は弘前大学教養教育英語科目におけるプレイスメントテスト実施に向けた調査の第一段階として、望月語彙サイズテスト( 2003) を用いて測定された受容語彙サイズのクラスレベル平均が現行のクラス編成と整合性があるか、現行のクラス編成方法と潜在ランク理論を用いたクラス編成方法で、どのように編成が変わるかを調査したものである。本研究の結果から、現行のクラス編成でも初級・中級・上級のそれぞれで平均語彙サイズが有意に異なることが明らかになった一方、潜在ランク理論に基づく潜在ランクの推定結果をクラス編成に応用した場合、中級クラスの編成がこれまでと大きく変わる結果が得られた。この結果から、現行のセンター試験の得点を利用したプレイスメントでは中級クラスに該当する学生を適切に弁別できていない可能性が明らかになった。この結果を踏まえつつ、プレイスメントテスト導入に向けてどのような要素を考慮すべきかをまとめた。, 弘前大学教養教育開発実践ジャーナル, 1, p.43-52, 2017}, pages = {43--52}, title = {語彙サイズテストによるプレイスメントの試み}, volume = {1}, year = {2017} }