@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005154, author = {小磯, 重隆}, issue = {1}, journal = {弘前大学教養教育開発実践ジャーナル}, month = {Mar}, note = {地方の人口減少は重要な課題である。本学においても「キャリア教育」「地域学ゼミナール」「ローカル科目」等が必修化され、地方創生について教養教育で取り組んでいる。しかし、学生が地域について学び、自ら地域で働きたいと思ったとき、現在の就職システムはこれに応えられない問題がある。この問題は地元大学の学生だけではなく、首都圏大学等に進学した毎年4,400人もの本県出身学生にはより深刻である。地元就職を阻害する3 つの要因を明らかにし、地元就職を推進する方策を提案する。地元企業の情報をどのように学生に伝えるべきか、企業は学生の奨学金返済支援をできないか、新しい地元就職マッチング制度はできないか、ハローワーク求人公開日、地元大学求人情報の公開などについて検討し、教養教育との接点を考える。学生が将来、地域社会の一員として働き、さらに次世代につながる「地元就職」の処方を提案する。, 弘前大学教養教育開発実践ジャーナル, 1, p.97-107, 2017}, pages = {97--107}, title = {地方創生と学生の地元就職}, year = {2017} }