@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005156, author = {佐藤, 剛}, journal = {弘前大学教養教育開発実践ジャーナル}, month = {Mar}, note = {本稿は、弘前大学教養教育英語必修科目Speaking中級(週一回、90分授業)において、学習者自身によるスピーチの書き起こしと校正を通してパフォーマンスの正確さ(accuracy)の向上をねらったものである。スピーチの流れを遮らず、話そうとする意欲を減退させないため、パフォーマンスの最中、また直後の明示的な修正は行わず、スピーチの様子をウェブカメラで撮影、USBメモリーに保存し、その書き起こしと校正を授業後の課題とすることで、英語の間違いに対するモニタリングスキルの向上を図った。3 回の実践の結果、書き起こしと自己校正の活動は、スピーチそのものの間違いの減少につながった。また、教師のフィードバックによって、学生の意識が文法的な間違いだけでなく、スピーチの構成や表現の明瞭さなどより広い観点で英語をチェックし校正する意識の芽生えにつなげることが可能であることが明らかになった。, 弘前大学教養教育開発実践ジャーナル, 1, p.119-130, 2017}, pages = {119--130}, title = {英語Speaking の実践 -ICT を活用して学生のモニタリングスキルを高める-}, volume = {1}, year = {2017} }