@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005277, author = {小倉, 巧也 and 長南, 幸安}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {近年,中学校理科学習指導要領において放射線に関する記述が増加したこと,また青森県中学生の放射線に関する用語の認知度は依然として低いことなどから,義務教育期間における放射線教育の重要性は高く,理科教員の果たす役割は大きい.そこで本研究では,新学習指導要領における放射線の取扱いについて比較分析し,それらを踏まえて更なる効果的な放射線学習指導法及び実験法の開発を行い,生徒の放射線リテラシー獲得に寄与することを目的として研究を行った.学習指導要領の分析から,日常生活や社会と関連させながら体験的に学習可能な実験法の開発の必要性が見出され,放射線の重要な性質である「透過性」「電離作用」「写真効果」の学習をねらいとするモデル実験を提案した.これら実験法はいずれも放射線源及び放射線検出器を用いず,実験機器の導入費用や維持・管理,また実験に伴う被ばくの問題を回避することが可能である.}, pages = {25--28}, title = {中学校理科学習指導要領における放射線の取扱い分析及び放射線学習に寄与する実験法の開発}, volume = {119}, year = {2018}, yomi = {チョウナン, ユキヤス} }