@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005278, author = {佐藤, 崇之}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {韓国の現行教育課程における科学学習での創意性とSTEAM について,初等教育段階の生命領域に焦点化して実態を解明することとした。分析には,教科書とSTEAM に関連する市販の問題集を用いた。また,学校での取り組みの実態をとらえるために教育フェスタの分析も行った。 初等学校科学教科書では,それらは明記されていなかったが,それらに接続するための基礎・統合探究過程の内容を確認することができた。市販の問題集では,日常生活の課題解決など児童が興味を抱きそうなテーマが示され,それを児童に取り組ませていることがわかった。また,釜山市で開催された教育フェスタでは,創意性やSTEAM に関する児童・生徒の複数の成果物を確認できた。これらのうち,科学教科書や教育フェスタの成果は正規の学習についてのものであり,2015改訂教育課程(2018年度から実施)の大目標である「文理融合」においても大いに活用できるものと考えられる。}, pages = {29--35}, title = {韓国の科学教育における創意性とSTEAM - 現行カリキュラムの初等教育段階生命領域を中心に -}, volume = {119}, year = {2018} }